固定回線の代わりにSoftBank Airを使い始めてしばらく経つ。正直、最初は速度に不満があった。真夜中でも5Mbps程度しか出ず、動画視聴やファイルのダウンロードにストレスを感じる日々だった。
ところが最近、同じ条件で測ってみたら38Mbpsまで改善していた。7倍以上の速度アップだ。何が変わったのか、実際の速度テスト結果とルーターの状態を記録しておく。
Fast.comで測定:38Mbps(深夜帯)

Netflixが提供するFast.comで測定した結果が上の画像。38Mbpsという数字が出た。測定したのは真夜中で、回線が空いている時間帯とはいえ、以前は同じ時間でも5Mbps程度だったことを考えると大きな改善だ。
ちなみに5Gではなく4G接続でこの速度。5Gエリアに入ればさらに伸びる可能性がある。
ルーターのランプ状態

ルーター本体のランプ状態も確認した。Status、5G/4G、SIM、Wi-Fi、Powerの5つのインジケーターがすべて緑色に点灯しており、正常に動作している。LEVELインジケーターも確認でき、電波受信状況は良好だ。
以前との比較:5Mbps → 38Mbps
以前の速度と比較すると、改善幅は以下の通り。
| 項目 | 以前 | 現在 |
|---|---|---|
| 深夜帯の速度 | 約5Mbps | 38Mbps |
| 接続方式 | 4G | 4G |
| 体感 | 動画がカクつく | HD動画もスムーズ |
同じ4G接続で約7.6倍の速度改善。考えられる理由としては、周辺の基地局増設やエリア最適化、あるいはソフトバンク側のネットワーク設備のアップグレードがある。ユーザー側では特に何も変えていないので、インフラ側の改善だろう。
SoftBank Airを固定回線代わりに使うメリット・デメリット
メリット
- 工事不要:コンセントに挿すだけで即日使える。引っ越しのたびに工事を待つ必要がない
- 月額料金が安い:光回線と比べて月額費用を抑えられるケースが多い
- データ無制限:容量制限を気にせず使える
- 設置が簡単:ルーター1台置くだけ。配線もシンプル
デメリット
- 速度が安定しない場合がある:時間帯やエリアによって速度にばらつきが出る
- オンラインゲームには不向き:Ping値(遅延)が光回線より大きいため、FPSなどリアルタイム性の高いゲームには厳しい
- 登録住所でのみ使用可能:持ち運びはできない(登録住所以外での利用は規約違反)
- 5Gエリア外だと速度が出にくい:4G接続でも38Mbps出たが、場所によっては遅い場合もある
こんな人におすすめ
- 一人暮らしで光回線の工事が面倒な人
- 動画視聴やSNS利用が中心で、オンラインゲームはあまりしない人
- 引っ越しが多く、回線契約のたびに工事費がかかるのが嫌な人
- 固定費をできるだけ抑えたい人
私の場合、在宅ワークでのビデオ会議や動画視聴がメインの用途だが、38Mbpsあれば特に問題なく使えている。光回線ほどの安定感はないものの、コストパフォーマンスを考えれば十分な選択肢だと思う。
まとめ
SoftBank Airの速度が真夜中5Mbps→38Mbpsへと大幅改善した。4G接続のままでこの速度なので、エリアのインフラ整備が進んだ結果だと考えられる。
固定回線の代わりとして導入を検討している人は、自分の住んでいるエリアの電波状況を確認した上で試してみる価値はあると思う。工事不要で始められるのが一番の強みだ。
通信費全体を見直したい人は、スマホの回線も合わせて検討するのがおすすめ。格安SIMに乗り換えるだけで月5,000円近く節約できることもある。詳しくはこちらの記事も参考にしてほしい。